広島は2日、昨季8月にドーピング検査の陽性通知を受けたサビエル・バティスタ外野手(27)との契約を解除したことを発表した。
バティスタは、6月7日のソフトバンク戦後の検査で採取した検体から、ホルモン調節薬「クロミフェン」とその代謝物「ヒドロキシクロミフェン」が検出され、9月3日から来年3月2日までの出場停止処分が科されていた。
鈴木清明球団本部長は、「今の状態では戦力にならない。ドーピングのこともあったし、故意かどうか最終的には突き止められなかった。総合的なものを含めて(の判断)」と説明した。
鈴木清明球団本部長は、「今の状態では戦力にならない。ドーピングのこともあったし、故意かどうか最終的には突き止められなかった。総合的なものを含めて(の判断)」と説明した。
😷まぁ、思うこととしては…何故今更なんだと。
ドーピングに手を出したから相当の処分をしたという自浄作用があるかのように見せたかったのだろうけれど、「成績残せないだろうから契約しなかった」ようにしか見えないんですよね。
だったら、判明した段階で処分しろよと。
さっさとケリをつけておけばバティスタも次の進路を模索出来ただろうに…
ん?次の進路を模索…?
これが広島球団なりの制裁だったのだろうか、この半年間、バティスタは契約を信じて待っていたはず。
それを裏切ることで次の契約は時期的にも難しいものとなってしまったのだ。
そういった意味では広島球団は最大限の罰を与えたのだと言えるのかもしれない。
やめよう!ドーピング